幼稚園や中学校、大学の卒業式後などに保護者が集まって先生に感謝の気持ちを込めて開催される謝恩会や卒業パーティーがあります。 地域や学校によって会場や参加者が異なりますが、TPOをわきまえたきちんとしたフォーマルな服装を心がけましょう。 子供の卒業を祝うおめでたい場で主役を引き立てつつ大人のオシャレを楽しんでください。
卒業式の後に開催される謝恩会は式と違う服装に着替えて参加する必要はありません。 卒業式は黒や紺などのスーツやフォーマルなジャケットとワンピース、和装が一般的です。 洋装の場合、華やかさをプラスするためコサージュをつけるのがおすすめです。 幼稚園や保育園の謝恩会は園児と一緒に歌やダンスなどの催し物があったり、幹事や手伝いを頼まれることがあるので和装よりも動きやすい洋装が相応しいです。 心配な人は先輩主婦や他の保護者に相談したり、謝恩会や卒業パーティーの保護者の様子を参考にしてください。
卒業式とは別の日に開催される場合、式より明るい印象になるよう工夫しましょう。 ホテル会場などでは和装は訪問着、ドレスは学生とは違い、年齢に合った上品なデザインドレスを選びましょう。 学校やカジュアルなレストランな場合、ジャケットと上品なワンピースやスーツなど大人のフォーマルな服装が一般的です。 スーツはジャケットとスカートが黒や紺など落ち着いた色味の場合、シャツを明るい色にしたり、スカーフやコサージュを合わせて華やかで上品な印象にしましょう。
学生と一緒に参加する場合、学生は制服が一般的ですが、小学校、大学、専門学校など制服がない場合、子供とおそろいの服装にするのも素敵な思い出になります。 全く同じではなく、花柄やレース素材で合わせたり子供のカラードレスを差し色として入れたり親子で相談して選ぶのも楽しいです。 主役を引き立てる控えめなデザインできちんとマナーを守り、先生方にも失礼のない服装を選びましょう。 高級すぎる和装や学生のようなパーティードレスは相応しくなく、他の保護者からも浮いてしまうので気をつけましょう。
小物類も服装に合わせて普段と違ったものを選びましょう。 つま先やかかとが出ないデザインを選び、ヒールが高すぎないパンプスが歩きやすくおすすめです。 ストッキングは黒や柄物ではなく、ベージュ系で上品にまとめましょう。 冠婚葬祭などで万能に使える定番のパールネックレスは一つは持っているものです。 パールネックレスはフォーマル感が出ておすすめですが、他にも派手すぎず、大ぶりでない華奢なネックレスなどを合わせるのも好印象でセンスが光ります。 服装と一緒にバッグやパンプスの色を合わせると統一感が出てまとまりのあるトータルコーディネートになります。
出費を抑えたい、買いに行く時間も少ない忙しい主婦は購入するよりネットレンタルするのが便利です。 学費や子育てなど出費が多い中、自分の服装だけでなく、学生である子供の謝恩会の服装の出費も考えなければなりません。 レンタルドレスプチラパンなら子供のトータルコーディネート３４００円、大人のトータルコーディネート４１００円で送料やクリーニング代含めて８３４０円という低価格でレンタルすることができます。 また、幼稚園から高校などは進学するので購入しても次の入学式や卒業式などに着回すことができますが、大学や専門学校は次に着回す機会が少なくなるので購入するよりレンタルするのがおすすめです。
