格式の高いホテルでの挙式、披露宴にはフォーマルな装いで臨むのが鉄則です。時間帯によってふさわしい素材やアクセサリー、肌の露出度まで変わってくるので要注意。新郎新婦の友人だけでなく、新郎新婦の親族も出席する場なのでしっかりとした装いでコーディネートしましょう。
原則１ 【パーティードレスまたは上品なワンピース】
一般的には着物、パーティードレス、ワンピースのいずれかが基本です。親族の挙式では振袖、留袖が多く目立ちますが、友人の結婚式ではパーティードレスやワンピースが多いです。一緒に参列される友人と相談するのもおすすめです。
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原則２ 【カラー・デザイン・素材】
昼間の挙式は胸元・肩・背中が空きすぎないこと、足が隠れる丈感で露出の少ないものが基本です。シフォンやオーガンジーなどの光沢の少ない素材を選びましょう。お祝いの場にふさわしい華やかなカラードレスが喜ばれます。キラキラしすぎるビジューデザインやラメ加工の素材は避けましょう。
夜の挙式では昼間の挙式と同じように露出の少ないものが基本です。二次会では露出度の多いノースリーブやキャミソールタイプのドレスもOKです。
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原則３ 【ボレロ・ストール】
露出を少なくするためにも必須アイテムです。特にノースリーブやキャミソールタイプのドレスは肩や胸元が出ないように気をつけましょう。暑い日でも冷房がきいている会場が多いので一枚羽織物を持っていくと安心です。
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原則４ 【パンプス・ストッキング】
つま先・かかとが空いていないパンプスを選びましょう。ヒール7センチが美脚になれる秘訣といわれています。普段スニーカーなどしか履かない人は、会場までは歩きやすいものを履いていくと足が疲れにくいのでおすすめです。
ストッキングの色は挙式・二次会でもベージュ系の肌に近い色を選びましょう。網タイツや黒・カラータイツは避けましょう。
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原則５ 【バッグ・ふくさ】
チェーン付の小ぶりなパーティーバッグ、大きめのクラッチバッグなどが一般的です。荷物が多いからといって大きいバッグや紙袋を持って挙式・披露宴にでるのは控えましょう。貴重品以外はクロークに預けることができるので必最低限のものをバッグに入れましょう。
ご祝儀袋は必ずふくさに入れることがマナーです。会場についたらまず受付をするのでふくさから出して受付の方に渡すのがスマートです。
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原則６ 【アクセサリー】
一連のパールネックレスが一般的ですが、派手すぎない控えめなアクセサリーもOKです。キラキラとした大ぶりのネックレスやイヤリングは夜の挙式や二次会につけましょう。
シンプルなブレスレットや指輪をつけると普段とは違うオシャレで気分も上がりますよ。
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原則７ 【ヘアスタイル・メイク】
髪をアップにしたりアレンジするのが一般的です。ロングヘアをおろしているだけではなく、ハーフアップや巻き髪アレンジで普段と違ったオシャレをしていくと喜ばれます。ショートカットの人は編み込みアレンジをしたり、アクセントにコサージュをつけるのがおすすめです。
メイクは派手すぎないナチュラルメイクが基本です。普段ノーメイクの人も美容院などで予約してきれいにオシャレしましょう。夜の挙式・二次会では夜に映えるラメものをプラスするのがおすすめです。
原則８ 【持ち物チェック】
ご祝儀
もちろんご祝儀袋にしっかりお金を入れて名前もきちんと書いたものを持っていきましょう
招待状
当日の時間や会場の地図などチェックするため必要です
メイク道具
最低限のもので小さめのポーチに入る程度がおすすめです
ハンカチ・ティッシュ
感動のシーンがたくさんある結婚式では必需品です
カメラ
携帯でもきれいな写真はとれますが、電池切れや容量オーバーなどのないよう特別な日はやはり用意しておいたほうがいいです
予備のストッキング
破れてしまったりトラブルがあったときに便利です
バッチリ用意したけど「いつものバッグと違うからお財布と定期がない？！」
なんてことがよくありますので気をつけてください。
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